メタウォーター下水道科学館なごや マネージャー・杉浦裕一さん

日本で初めての「下水道に特化した科学館」として1989年に名古屋で開館したメタウォーター下水道科学館なごや。2020年のリニューアル工事を経て、現在に至っています。館内には直径2.6メートルの実物大の下水管をくぐって入り、生活の中にある下水の仕組みや水害対策について、体験を交えながら楽しく学べる展示があります。名城水処理センターの上に立ち、堀川近くという立地も水の循環と深く関わっています。

来館者は社会見学の小中学生を中心にゲームや塗り絵、クイズを楽しむ子どもたちに加え、最近ではIGアリーナに行く前に立ち寄る人や外国人観光客も増えています。さらに地域とのつながりを探す中で、今回のサステナまち計画への参加は大きな一歩。災害用の段ボールトイレや凝固剤の使い方を実演しながら、「科学館を訪れるきっかけと、災害時の対策について考える機会にしてもらえれば」とマネージャーの杉浦裕一さんは期待しています。(名古屋造形大学・今澤真優菜)

メタウォーター下水道科学館なごや(公式サイト)